細川護熙さんといえば、誰もが知る元内閣総理大臣ですよね。2014年には東京都知事選へ出馬したことでも話題となりました。
細川護熙プロフィール
生年月日:1938年1月14日(79歳)
出身地:東京都
最終学歴:上智大学法学部
職業:芸術家、陶芸家
永青文庫理事長、東北芸術工科大学学園長、京都造形芸術大学学園長
朝日新聞社を退職されてから政界へと進出した細川護熙さん。
進出後は「殿様」とも呼ばれていた細川護熙さん。その理由は、生い立ちにあります。
関ヶ原の戦いなどで活躍したことで知られている戦国大名細川忠興の子孫であることから付けられた呼び名のようです。
なぜ総理を辞任することになったのか!?
第79代内閣総理大臣としてご活躍されていた細川護熙さんですが、「佐川急便一億円献金問題」が浮上します。細川護熙さん個人が、佐川急便からの借入金を未返済であることを追求されてしまったのです。細川護熙さんは返済したと主張したのですが、返済したことを証明することができず、辞任に追い込まれたようです。
東京都知事選へ出馬の際にもこの「佐川急便問題」を再度追求されるところとなります
また、出馬の際にはジャーナリストの池上彰さんによるインタビューで「原発問題があるので、東京五輪は辞退するべきだった」と発言していたことも話題となりました。
そして、現在の細川護熙さんの活動とは?
政治家としては、数々の話題を残してしまった細川護熙さんでしたが現在は陶芸家として更なるご活躍をしているとか。
震災後には被災地で発生したガレキの有効活用に取り組む活動なども始めたようです。ほ細川護熙さんの陶芸作品はかなり人気もあるようで、連日買い求めに来るお客さんで賑わっているようです。
今年に入ってからは、湯河原「人間国宝美術館 会館十周年記念名品展」で来場者のおもてなし用の茶器としても使われているそうです。
おしゃれなHPもあるので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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